原油爆損 2022年3月7日
原油取引で失敗した。相場開始と同時に、191万円のロスカット。
最初に81ドルで1月に取引を開始した。
ポジションは36枚のショートを逐次保有。
その後、ずーと上昇。
さらに、ウクライナ戦争。
1日で26ドル程度上昇もあり、ロスカットレートを128ドルにしておいた。
本日朝、原油の値段が付かないため、システムの調子が悪いとふと思ったが、実態はそうではなくて、気配値で129ドルまで値が付かなかったらしい。取引開始から8:02に値がついてあっという間にロスカットなった。(先週の土曜日終値は115ドル、一挙に14ドル上昇で値が付いた)
やばいと思い、瞬間的にロスカットレートを変更しようとしたが、刈られてしまった。
反省は、トレードの始まる前の7:30分には、ロスカットレートを毎日確認する必要がある。さらに、就寝前も、特にボラの大きいトレードは、寝ている間に刈られる。
反省点としては、以下の点だ。
・ここまでポジを引き延ばさずに、もっと前に損切りすべきだった。
・原油は、ボラが大きく、価格調整が毎月あり、その価格調整で痛い目に合う。
・原油は、一方向に向きやすく、果てしなく上がるか、下がるかかもしれない。
・原油は手を出さないほうが良いかもしれない。
本日の悪材料。
・アメリカは欧州と合わせて、原油輸入のロシアからの制限というとんでもない経済制限
・サウジのアジア向け原油価格の値上げ
・液化ガスの異常な上昇